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トップページ > 大連賓館100年の歴史
100年の歴史

 大連賓館(原名:大和ホテル)は、建築家妻木頼黄(つまきよりなか)の弟子太田毅によって設計され、1909年の施行から5年の歳月をかけ1914年3月に竣工、同年8月1日に大和ホテルとして営業を開始しました。
 大和ホテルは、南満州鉄道(通称満鉄)が経営する高級ホテルのブランド名で、中国東北地域の各地(大連・星海公園・旅順・瀋陽・撫順・長春・ハルビン:全て現在地名読み)に存在しましたが、中でも大連にあった大和ホテルは、その規模・施設から言って、大連一の格式を誇るだけではなく、ヤマトホテルの旗艦店としての役割を担っていました。それは、大連の地が、欧亜連絡鉄道と上海航路との接続点であり、日本から大陸への玄関口でもあり、また、満鉄本社の所在地でもあった重要な地であったことを物語っています。












 世界的に著名な大連賓館は、特に日本で広く知られており、大連を訪問される日本の政治界、商業界の皆様、ツア一客など多くのお客様にご利用いただいております。
 歴史をひも解くと、リットン調査団やラストエンペラーの溥儀、その他麗人スパイとして有名な川島芳子や李香蘭などが宿泊・来館したことが記録されており、近年では中曽根康弘氏、竹下登氏、村山富市氏にもご利用いただいております。













• 設計 - 太田毅(南満州鉄道技師・推定)
• 構造 - 鉄骨煉瓦造地上4階・地下1階建
• 着工 - 1909年6月基礎工事起工、1911年建物着工
• 竣工 - 1914年3月
• 延床面積 - 11,376m²
• 現所在地 - 中国大連市中山広場4号
• 保護区分 - 全国重点文物保護単位

 花崗岩のイオニア式ジャイアント・オーダーが8本並ぶルネッサンス様式が特徴の外観や、車よせから正面玄関まで続く唐草模様のキャノピー等の格式高い美観は、百年の風雪に耐え、現在も営業を続けるホテルでありながら全国重点的な文物、保護建築にも指定されております。














 大連賓館100年の歴史を感じていただき、お楽しみいただけますよう皆様のご来館を心よりお待ち申し上げております。

 
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